ご由緒

当社でお祀りしている御祭神は百万劇場挑戦大明神(ひゃくまんげきじょうちょうせんだいみゃ〜じん)と少々変わった呼び方がされております。
一説にはもともと一般的な呼び方である「だいみょうじん」であったものが、時が経つにつれて訛っていき、その可愛らしい響きから定着していったと言われております。
また猫と縁の深い神様でもあり、その呼び方も相まって、通称「お美也様」と呼ばれ親しまれております。

当社の御神水は、言い伝えによりますとその昔、干ばつの影響でこの地域一帯の井戸が枯れてしまい、住民は皆1里ほど先の川まで汲みに行くという不便を強いられる時期がありました。
そんなある日、当時の宮司が川で溺れかかっている猫を発見し助けてあげた所、その夜、夢の中にその猫が現れて境内のある一箇所でしきりに鳴声を上げました。翌朝、宮司がその場所を一突きしたところ、水が溢れ出し多くの人々が救われたと言われております。
以来、心身の疲労に効く癒しの水として当社にご参拝された方々に提供されるようになっております。